こんにちは。共同代表の中桐昌子です。
9月末に年に一度のマドレボニータ合宿を開催しました。
合宿が終わってしばらくたってもなお、思い出してはニマニマしてしまうし、温かく熱いものが胸に満ち溢れています。
今年も有志のメンバーが、合宿テーマを策定するところからたくさんの話し合いをへて細部に渡りデザインしてくれた濃厚な2日間を過ごすことができました。
改めて合宿チームの、インストラクターゆりちゃん、和奈ちゃん、あずちゃん、心からありがとうございます!
一人ひとりの「はたらく」や団体としての25年を振り返る中で、グッと浮かび上がってきたのは「みんな自分で選んでここにいる」ということ。
「産後」が起点となる社会課題に向き合いながら日々の活動をするのは、苦しいことも、不甲斐ないことも、時にはメンバー同士の衝突もある。
けれど「自分自身で選ぶ」ということには、これ以上ないチカラが宿る。
同じように、自分で選んでここにいる仲間がこんなにもいる。
これはもう100万馬力だよね!と。
25年大事に繋いできたリレーのバトンを、私たちらしくシフトチェンジしながらも、また次世代に大切に手渡していく。
そこでまた私らしくチカラを発揮していきます。
番外編で、れいこっぴの生誕50周年を祝ったり、カレーナイトで乾杯したり、朝一番の明治神宮を散歩したり…心もリトリートされました。
でもでも一番心に残ったのは、プログラムを進行していく上で、メンバーの中で違和感が生まれた時に、率直に相手にそれを言葉で伝えて、「そうだったんだね、それはごめんなさい。今度から気をつけていこうね!」という対話が生まれていたこと。
その場面はすごく誠実だし、私たちが大切にしたいものを大切にしようとする姿勢があり、私自身学ばせていただくことがありました。
10月からマドレボニータは新年度に突入します。みんなでまた新しい歴史と価値を生み出していけたら。
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