こんにちは。
産後セルフケアインストラクター、貫名 ゆりです。
女性の社会課題解決のための「Mikadukiプロジェクト」でタッグを組んでいる、株式会社ベルタさま。
その協働の一環で、今年の『産後の日(3月5日)』キャンペーンでは「外苑前ベルタ教室」を開催しました。
3月コースでは、実際に窓口担当のベルタ社員の伊集さんも、まるっと4回のレッスンを体験し、ご自身の心身の変化を感じてくださいました。
そして、それ以上に、参加してくださっていた母たちが、それぞれの持つ力を引き出される様子を目の当たりにし、このプログラムの必要性を感じ、企業としてそこをサポートしたいと継続していただけることになり、6−7月コースの開催が決まりました!
そして、いよいよ今週月曜日6月17日からスタート!
1週目はメインは貫名が、そしてアシスタントとして新井、井端が担当しました。

産後4ヶ月、5ヶ月、6ヶ月の方にお集まりいただきました。
肩が重い・・え、全然動かない!!
体を動かし初めて気づく、自分の体の滞り。
そうそう、意外と大丈夫と思えていても体は正直。
赤ちゃんのお世話に一生懸命で自分の体に目を向けることが減る産後、
実は疲労がピークにきているのにもかかわらず、自分では気付けないことがほとんど。
みんなでボールに座って産後の体に負担は少なく
でも”負荷”はしっかり入る姿勢をお伝えしながら
ボールエクササイズにチャレンジします^^

弾んで数十分後。
「すごく体があったまってきた」
「お尻が鍛えられてるのがわかる!」
「運動が本当に苦手なんですけど、今日は楽しく運動ができてびっくり!」
とバランスボールエクササイズの効果をお話しされてました^^
赤ちゃんを抱っこしながら、自分もうっかり鍛えられちゃう優れものなんです🎵


途中インストラクターが抱っこさせていただく場面も。
「本当にかわいい〜、抱っこさせてくれてありがとう。」
委ねていただけるのも、嬉しいんですよね。

アメリカから一時帰国中のマドレボニータ 事務局長のちいさんも。
泣いていた赤ちゃんが弾んで腕の中ですやすや・・
本当に尊い瞬間です。
そしてエクササイズ後の対話のワーク。

30秒という短時間で、赤ちゃんではなく、私を主語にして話すという、産後の日々ではなかなか体験しない自己紹介のワークを行います。
ひとりで考え、
ふたりで話し、
それを通して感じたことをまたみんなでシェアしていくことにより、
気づきや持ち帰るものが何倍にもなる。
「いつもぷんぷんしてしまうけど、
育休中のパートナーが今ひとり時間。
有意義な時間を過ごしてくれているといいなと思った」
とお話ししてくださった方がいて、
自分のケアだけにとどまらず、家族みんなの心地よさにつながるのが「産後ケア」なんだと実感。
引き続き、どんな思いや言葉が紡がれていくのか本当に楽しみです。
初回のメンバーで記念写真をぱちり。

女性が自分を信頼し自分らしく活躍することを心から応援し会える繋がりが広がっていくよう、引き続き場をつくりつづけたいと思います。
ひょっこり♡

文責:貫名 ゆり
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